これまでもパピルスにアラバスタと
専門店へのお買い物が組み込まれているんだけど、
偽物や怪しいショップが多い中、
ちゃんとJTBが選んだお店として心配なくショッピングができるのは
なんやかんやいってよいのである。
ほとんどの人(といっても女性客だけど・・・)のお目当ては、
ヒエログリフで自分の名前入れたカルトューシュを
彫ったペンダントです。
これはラムセス2世のカルトューシュ |
ローマ字で自分の名前を書いておけば、
ツアー最終日までに作っておいてくれるのです。
クイは小さい頃からエジプトに興味があったので、
ヒエログリフで自分の名前を書くことなんて
ずーっと昔にやってしまって、今じゃあんまり興味ありません。
それにカルトューシュってのは、ファラオの名前を楕円の丸で囲って
あって、ファラオだけに許されるもの。
それを自分の名前に換えてペンダントって、
ちょっと幼稚な気がしていたのです。
だもんで、クイはずーっと購入できなかった
アンクをモチーフにした指輪を探したんだけど、やっぱり無し。
多分私はこのまま買えずに帰るんだろうなぁって予感した時でした。
しかしやっぱりアンクモチーフのが欲しいってんで、探してみると
アンクが数珠繋ぎになったシルバーのブレスレットを発見。
もちろんここではちゃんと値切って、これを購入しました。
これ買いました |
おっと、この時どうしてもポンドが足りず、
クレジットカードで支払おうとしたんだけど、
カードはスーツケースの中。
そのスーツケースはバスの荷物入れの中。
ってんで、無理を言って開けてもらい、
運良くすぐ近くにクイのスーツケースがあったので、
クレジットカードを出すことができました。
その時、よくよく見てみたんだけど、
このお店はちょっとした町の中にあるんだろうけど、
目の前の道路は舗装されておらず、
水溜りがあったりして、それでもめちゃくちゃ車の通りは激しい。
さて、ここでヒエログリフのバスタオルを発見。
いくらか聞いてみると、ブレスレットが2つ買える値段!
さっぱりわからんわ、値段の付け方が。
もちろん買いませんでしたよ。
他のみなさまは数万円単位で購入されてる様子。
もちろん金や銀の相場は国が変わってもそんなに変わらないんだけど
エジプトで数万円っていったら、すごく大金使ってる気がするわ。
さぁ~ここからバスでアレクサンドラへ移動です。
3時間のロングドライブの予定。
アレクサンドラは昔風に言えば、下エジプトでナイル川の下流の町。
地中海に面していて、もっともヨーロッパに近い街で、
その名の通りアレクサンダー大王が開いた街。
もちろん気候も地中海気候になりますので、雨も結構ふります。
途中トイレ休憩として、なんとも言えない建物に寄り道。
アレキサンドリアに向かう一本道沿いにあるんだけど、
80台ほど収容できる駐車場があり、その向こうに建っている建物には
大きなタイガーの看板が。
入り口から入って右にはライオンとタイガーが同居する檻がある。
左には小さな売店があり、正面にはケバブやシシカバブを焼くグリルがあり
その向こうには沢山の現地の人たちが座った4人掛けのテーブルが沢山。
ここは動物園とレストランが一緒になった、
エジプト人のアミューズメントスポットだったのです。
この日は前にも言ったけど金曜日で、エジプトの日曜日にあたる日。
子供達を連れたファミリーなどが沢山いましたよぉ~。
動物もかなりいろんな種類がいて、びっくり。
動物の一種としてダックスフントとかがいたのには、へぇ~って思った。
ハイウェイな感じ | こんな看板よ |
グリル場所? | かなりオープンなレストラン |
ここをでたらもう一気にアレキサンドラへ直行です。
この一本道はアブシンベルからルクソールへ向かう道とは大違いで、
すっかり都会的なの。
大きな看板が等間隔で立っているし、その看板も
vodafoneやMacDonalds、家電製品などなどで、
あまりエジプト感はありません。
そうこうしているうちに、アレクサンドリアに到着です。
当初3時間の予定が、今日は金曜日だからっていう理由で
2時間30分で着きました。
アレキサンドリアの街は普通の街です。
もっともクイが知ってる街に近い街です。
逆に言えば、これまで見てきたエジプトとは
まったく違って、きれいな町並みなんですよ。
さすが「地中海の花嫁」。
モっちゃんによれば、前市長がアレクサンドリア美化キャンペーンを強行したらしく、
ごみを捨てたら罰金などの罰則を設けたため、
エジプトでもっとも美しい街になったとか。
海沿いに片側4車線ほどの大きな湾岸線が走っていて、
その道路に沿って、ビルが立ち並んでます。
海があると別の国みたい | ココは路面電車があります |
本来ならこのままホテルへチェックインなのですが、
今日は金曜日でアレクサンドリアの町の道路も空いているってことで、
このまま【カーイト・ベイの要塞】と【アレキサンドリア図書館】を
見学しちゃうことになりました。
カーイト・ベイの要塞はもともと「ファロスの大灯台」があった場所に
建てられた要塞です。
なので、灯台っていうくらいだから、すごく海に近いところに建ってます。
ファロスの大灯台はギザのピラミッドと同様、世界の七不思議の一つで
紀元前300年ほどに建てられたすっごい高くて大きい灯台。
大地震ですっかり崩れ落ちらしいけど、
10年ほど前に海に沈んだ遺構たちが見つかって、
ちょっとした話題になっていた。
カーイト・ベイの要塞自体は1400年頃、大灯台の残骸を使って
建てられたそうですよ。
さて、ここは本当に防波堤の先端っていう場所に建っていて、
その周りは海岸線に沿って整備されていて、
なにやら食べ物を売る小さな露天も出ているほどの
市民の憩いの場となっている模様。
ましては今日は金曜日なので、本当に多くのカップルや
家族連れがここでくつろいでいました。
クイたちがここに来たとき、要塞横のちょっとした広場で
椅子とりゲームらしきものが行われていて、
ちょうど2人の男の子による決勝戦が行われていたの。
周りを囲むのは男女の子供達ばっかりで、
一人大きな男の子(っていうか青年かな)がゲームを仕切っている。
ナオと2人でその輪のちょっと外側で参加。
一緒に手拍子をたたいて見ていると、大盛り上がりのうちに決着がついた。
そしてそのまままたゲームが始まると思われたとき、
ナント、その子供達がクイたちを参加を望むまなざしを向けてるではないかっ!
ここで、ドキュメンタリー作者や旅慣れた玄人であれば、
促されるままそのゲームに加わり、最後には「あーっ!楽しかった!」と
子供達とすごく仲良くなれるって図式なんだろうけど、
シャイなジャパニーズは「えーっ!ダメダメ」と言いながら、
後ずさりしてその場を立ち去ってしまうのであった・・・
そのまま、防波堤の先端まで散歩。
あまり日本の観光客がいないのか、「チャイニーズ?チャイニーズ?」といわれる。
面倒くさいので「イエース」といいながら進み、
絶好の撮影ポイントでパシャリ。
帰りはテトラポットの上をノラリクラリと帰って来ました。
今日は天気もよかったし、ちょうど夕方で海がキラキラして
とってもキレイ。
雲が地中海でしょ | 椅子取りゲーム中です |
これが要塞 | 遊ぶ少年。可愛いんだコレが。 |
美しいたたずまいでしょ | 本当に先端まで要塞なのよ |
さっき椅子取りゲームをしていた場所に戻ってみると
すでにゲームは終了。みんなぞろぞろと立ち去るところだった。
集合時間まではまだ少し時間があるから、身の安全を確認できたので、
ここでちょっと腰掛けて黄昏てみることに。
すると2メートルほど隣ですっかり話し込んでる二組の家族がいて、
その子供たちがきゃっきゃきゃきゃっきゃきゃ言って遊んでる。
6歳くらいの男の子と4歳くらいの男の子と3歳くらいの女の子で、
どーも、隣に座っている異国の女の人たちにかなりの興味があるようなのだが、
怖いやら恥ずかしいやらで、遠巻きにチラ見をしてるのである。
本当にエジプトの子供達はカワイイ。
目がくりっとして、小さい顔で、エキゾチック。
まさにクイの大好きな顔なのよねぇ~。
まず、10代半ば位の現地の男の子が写真を撮りにやってきました。
次に隣の家族の3人の子供たちが寄ってきて、
ちっちゃな女の子が「How are you?」と行って来ました。
「Fine! are you?」と聞いてみたがそこから先は分からないようです。
するとさっきの男の子と一緒らしい女の子たちまで集まってきて
すっかり囲まれちゃって、なんだかちょっとした人気者です。
なんか初めて現地の人たちと接した気持ち。
クイはお財布に入れてあった、折鶴を一番ちっちゃな女の子に
プレゼント。最初は照れて受け取らなかったけど、
周りのお兄ちゃん・おねえちゃんに薦められて、
恥ずかしそうに受け取ってくれました。
出発の時間まで少ししかなくて、ちょっとだけだったけど
貴重な時間でした。
既に夕暮れです | この子供たちがかわいいの |
アレキサンドリア図書館は、もともと紀元前288年に世界最古の
図書館でしたが、度重なる火災や破壊により閉館に追い込まれて
しまいました。
1600年後の1974年に大統領直轄のプロジェクトとして再建され、
2002年に完成しました。世界各国から寄付が寄せられ、
その当時の最高技術を駆使して作られており、
建物のどこからでも海が見えるように後ろへ傾いた円盤形に
なっています。図書館の外壁には世界各国の文字が彫られています。
こんな立派な図書館だけど、普通アレキサンドリアだったら、
グレコ・ローマン博物館へ行くんです。
それが普通なんです。
でも、現在改修中なもんで、この図書館を見学です
っていっても、図書館の中を見学してもしょうがないので、
周りをぐるっと見るだけでございます。
さすがに外観だけでトイレ休憩でもないし、バスを降りる人も
少なかったけど、やっぱりこういう現地の人がくる場所を見て
おきたいんです。
ってことで、ナオと二人でふらふらととりあえず、入り口まで。
散々申し上げてますが、今日は金曜日でエジプトの日曜日。
だからココにも大人に引率されたかわいらしい子供たちの列がありました。
どういうわけか、みんなデニム生地の上下です。
ジーンズとGジャンなんですよ。
制服なんでしょうかねぇ~。
図書館の一部です | 良く見えないけどいろんな言語が |
富山市役所のような | 沢山の人が図書館にいました |
後はホテルへ直行です。
今回のホテルはモっちゃん一押しの由緒あるホテルだそうで
とっても楽しみですっ!
つづく・・・





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